不動産実務検定講師
不動産投資家育成協会講師
でも本業は大家さん
成田 勉です。
ユダヤ式不動産投資術の
宇都木建先生のRC新築見学に
袋井市まで行ってきました。
不動産投資家育成協会の生徒さん達と
物件を見て建つまでの経緯を聞きました。
一般的に新築は難易度が高いです。
不動産投資も中古物件だと
買ったその時から家賃が入ってきます。
なので、銀行は現在家賃から
「いくらまでなら家賃で返せるな」
というものが見えています。
しかし、新築に関しては
まるで何もないものに貸す。
土地は担保として取れても
建物は建設中は担保が取れないわけで
そのリスクは銀行が負っている訳です。
なので、施主の大家としての実績や資産額
建設会社の財務安定性なども確認して
貸し倒れしないだろうと銀行が判断したら
やっと融資が受けられる。
そして施主の立場から貸したら
「ピカピカの全空物件」から
埋めていくんですね。
さっさと満室になれば
「家賃安すぎたんかなぁ?」と思いますし、
埋まるのに時間がかかれば
プレッシャーにドキドキする。
引き渡し直前で16室中6室決まっていて
10部屋埋まれば返済できる状態だけど
宇都木先生の満室へのプレッシャーが
あるように見えました。
部屋が見られるようになって2日目だから
ここから加速するのではないかと思います。
一旦満室になると安心なんですけどね。
僕はRC新築もやっているし
木造のミニ新築アパートも
やっています。
どれも一長一短があると思います。
この袋井の新築を見て「できない」と思うのか
「できる方法ないかなぁ」と思うのか?
僕は「できる方法ないかなぁ?」と
考えるタイプです。
事業的に見合うプランがあれば、
●●●、S●●●、●銀、●水銀行
なんかできるかもしれません。
チャレンジすることでの
最大リスクは「できなかったね」
にすぎません。
だったら銀行当たってみて
エリアマーケティングしたことが
次に生きると思います。
それではごきげんよう。