○○は嬉しかったと一生を終えたのです。

「ごんぎつね」の街

半田市に行ってきました。

 

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○○は嬉しかった

と一生を終えたのです。

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半田市、またの名をミツカン酢の里
 
久しぶりに知多半田駅に行きました。
 
 
 
おぢさんが驚いたのは
 
名古屋の中心部で
 
マンションを建てまくっている
 
 
 
プレサンスマンションが
 
2棟同時に建設中だった
 
事です。
 
 
 
地下鉄駅5分圏内にしか
 
マンションを建てない
 
「好立地マンション業者」
 
 
 
分譲マンション業者は
 
エリアマーケティングをやって
 
地域を調べています。
 
 
 
調べたうえで好立地を選んで建ててる。
 
 
 
不景気に陥ると
 
分譲マンション業者は
 
倒産しやすい業種なんすよ。
 
 
 
ダイヤパレスの会社なんか
 
2回倒産してるし。
 
 
 
話をもどして(げふんげふん)
 
「嬉しかった」と一生を終えたのは
 
誰やねん?
 
 
 
もう7割くらいの読者がお気づきですね。
 
 
そう!
 
アレです。
(もったいぶり過ぎ?)
 
 
 
ごん、なのです!
 
 
 
なんでやーーー!
 
兵十に鉄砲で撃たれて死んじゃうのに~。
 
 
 
「ごんぎつね」は日本で発売する
 
小学4年生の国語の教科書に載っています。
 
 
 
でも「ごんは嬉しかった」と
 
死んでいく最後を教科書には
 
載せていません。
 
 
 
なんでやーーーー!
(くどい?)
 
 
 
この物語の一番深いところなのに。。
 
 
 
兵十はごんを撃った直後
 
ごんの親切に気づきます。
 
 
 
そして
 
「ごん!お前だったんか!
 
済まなかった。許してくれ」
 
と叫びます。
 
 
 
ごんが嬉しかったのはソコです。
 
 
 
人として認められること
(キツネだけど)
 
後悔しない生き方をすること
 
という新見南吉の人生観が
 
含まれているとおぢさん思います。
 
 
 
このあたりは「新見南吉記念館」の
http://www.nankichi.gr.jp/
 
ボランティアさんから聞いた
 
おぢさんの妄想ですww
 
 
 
新見南吉の恋バナとか
 
裏話がいっぱい聞けるので
 
気が向けばぜひww
 
 
 
半田市には物件を見に行ったので
 
話が進めばまた書きたいと思います。
 
 
 
 
今日はここまで!
 
それではごきげんよう。