太陽光発電の売電価格が低くなりましたね。
FITが始まった時は48円で利回り10%でした。
でも余裕で13%くらい出ましたけど。
現在は18円まで下がっています。
それでも利回り10~11%
パネルやパワコンが安くなって
まだ数年利回り10%を確保するため
安くできるみたいです。
今後は太陽光発電を載せる時は
しっかりと基準を持った方が
良いと思います。
ではどういう基準か?
物件に太陽光発電を載せる。
これ自体は売電している中から
融資の返済をしてCFを得る行為です。
上手くやれば「空室のない1部屋できた」
様な収入になる事もありました。
でもこれだけじゃない。
出口にどのように影響するのか?
そこに儲けのポイントがあります。
太陽光発電を載せた
物件の合計価値は、、
太陽光発電に担保価値が
認められることが少ないので
物件の積算価値を棄損する
可能性があります。
でも売電により収益が増えるので
収益還元価値を付加する。
その様な側面もあります。
なので僕は物件に載せる基準は
積算あまりがある物件で
本体利回りより高い
太陽光発電を載せることで
全体利回りをあげられるか?
この視点で検討します。
両方をクリアしていると
付けるより高値で売れる
可能性が高いです。
現在、物件本体で10%行くような
物件は少ないのでそういう意味では
太陽光発電は検討価値ありですね。
年間100万円の家賃の物件を10%で作り
8%で売ると125万円になりますから。
僕もRC新築は利回りが低めなので
試算上11.5%の太陽光発電を載せる予定です。
僕はやりようによっては14%近くで
設置可能だと思っています。
でもこの方法は、あまり知られていないので
必要な生徒さんだけに伝授する予定です。
それではごきげんよう。