買えなくても物件を見に行った方が良い理由!

僕はよく
「この物件は買えないかもしれないけど物件を見に行こう」
とアドバイスします。

初心者は「買えない物件を見ても無駄」
そう思いますよね?

ところが違うんだなぁ。
その真意とは?

初心者の多くが不動産投資を
実物投資であることを実感していない
そんなところからスタートしています。

だから、か●●ゃの馬車や儲からない
新築区分ワンルームマンション投資なんかするんです。

物件単体の数字だけでなく、
どんな環境に建っているのか?
その場所でその間取りにニーズがあるのか?
家賃や初期費用の相場はどうなのか?
その街でニーズのある間取りやエリアはどこか?
逆に買ってはいけない間取りやエリアはどこか?
ショッピングセンターの開店候補地だったり
インターチェンジや新駅のよていちではないか?
近隣でお勧めの街はあるのか?
こんな事を聞いてきます。

こういう基礎調査を買えなくても
しっかりやっておくと次に物件が出たとき
即座に買いに値する可能性があるかが判断でき
脊椎反射的に買い付けを入れられるようになります。

完全に実物投資のエリアマーケティングです。

そして、買いに値しそうな物件が出てきたら
日帰りで国内の80%、1泊2日で98%見に行くことが可能です。
(離島など行けないような場所には物件は出ません)

日本はそれくらい交通網が発達しています。

また、生徒さんでも買っている投資家は
札幌に物件が出た!
大分に物件が出た!
富山に物件が出た!
と速攻で見に行く性格の人は
必ず買えています。

まあ、事前に調べられるネット調査や
電調でダメっぽかったら遠方まで
見に行く必要はありませんけどね。

でも遠いからダメな理由を探して
「自分が住まないから」という様な
事をする人は買えません。

それマイホームの判定基準ですww。

そこは、勘違いなさらぬよう。

それではごきげんよう。