そのセミナーの目的は?!

広島出張第3弾です。

いろいろ伺っていると
セミナーをいろいろ受けても
不動産投資ができない人は
多いみたいですね。

あちこちセミナーを受けて
何もやらない人を僕は
「セミナージプシー」と
呼んでます。

セミナーって
なんの目的で受けるの?

そもそも論を考える
必要があると思います。

そもそも論ですが
セミナーというのは
目的を得るための「手段」
にすぎません。

不動産投資をやるなら
一通りの知識を学んだら
後は物件検索して
買い付けを入れてみて
銀行開拓する。

結果を出す人はセミナーを
目的かせずやることはシンプルです。

不動産投資は単純化すると
以下の3点がポイントです。

1、入居が手堅く見込める
2、キャッシュフローが出る。
3、長期返済でストックになる

1は絶対条件ですが物件ごとに違うので
ヒアリングなど調査をしないとわかりません。

2は物件価格と見込める融資のバランスですよね。

3もその融資を返済して積算の減価より早く返済ができるか?
もしくは5年、10年想定で売却価格より残債が低くなっているか?

と物件を探すだけです。

そしてこういう物件は多くなく
「千3つ」と言われています。

1000件物件情報を見て
100件検討し10件に買い付けを入れて
やっと3つ買える。

この格言は初心者には本当です。

だったら物件情報を見まくれ!
資料を取り寄せて買い付けを入れろ!
です。

物件情報が舞い込むようになるのは
こういう作業を重ねてその先にある
そう思います。

そして買いたい物件が出たときに
相談するのは買えてない人でなく
買っている投資家。

これに限ります。

買えてない人のアドバイスは
買えないことを正当化する
言い訳を聞くだけで人生の無駄です。

セミナーは手段にすぎず
良いところはさっさと
パクッて実践する事を
目的としましょ。

それでは
皆さんも良い物件に巡り合いますように。

ごきげんよう。