久しぶりにドリームハウスを
録画して見ました。
不思議な形のかっちょえ~
お家ができましたね。
エンタテイメントとしては
面白いけど彼らの未来を
不動産投資家の視点で考えると。。。
施主は30歳過ぎの若夫婦
建物代金木造3500万円
土地代入れて5135万円
これフルローンだと
35年融資で0.8%でも月14万円
3%に金利が上がると18万円です。
こんなローンを65歳過ぎまで
払えるんですかね?
もし、この物件を利回り10%で回すと
家賃は月43万円近くになります。
僕が新築投資の下限と考えている
7%でも月30万円です。
計算方法は
物件価格÷100で1%価値を出し
欲しい利回り7%をかけると
年間家賃が出ます。
それを12で割ると月額家賃ですね。
毎回小学生並みの計算です。ww
収益では絶対にそろばんが合いません。
当たり前ですね。
で物件の簿価は木造は22年で無価値になります。
3500万円÷22年=159万円
月額だと13.2万円減価します。
建物部分だと元金返済は7万円前後だから
完全に逆ザヤで融資期間中に売りたくても
残債との差が開く一方で大幅に資金投入しないと
売れません。
家は買う時までがワクワクと幸せで
買った後は、重いローンという
現実を突きつけられます。
この方が半分近くの現金を
頭金に入れて買える人なら
「道楽だったね」で済む話です。
僕だったら4~6戸のアパートを
造る予算です。
不動産投資化の視点で見てしまうと
「終わりの始まり」という気が
してしまいますね。
メルマガ読者の皆さんは
転ばぬ先の杖で勉強してから
不動産は買ってくださいね。
それではごきげんよう。