不動産実務検定講師
不動産投資家育成協会講師
でも本業は大家さん
成田 勉です。
いろいろな生徒さんを見ていて
成功する人とそうでない人、
その違いは心配する
ポイントなんじゃないかと思います。
不動産投資をやる場合
「完璧な物件」を望みすぎると
結局、何もできずに終わります。
学べば学ぶほどリスクに詳しくなる
「不動産評論家」の出来上がりです。
これらの人たちの特徴は
「心配し過ぎ」なんですね。
リスクがあったり心理的抵抗が
大きいから利益の可能性がある。
不動産投資ってそういう一面があります。
新築自宅を買ってローンを組む人の
平均年齢は40歳なんだそうです。
人生の年収がピーク年齢になるころ
属性いっぱいのローンを組めば
定年退職したとたんに払えなくなります。
不動産投資に反対する人って
こんな人だったりします。
心配するポイントが違いますね。
小学生でもわかりそうな計算すらしない。
裸の王様みたいに「周りがそうだから」
と夢のマイホームを買います。
将来設計で心配すべき点をわかっていたら
こういう選択はしません。
40歳になる前に自己投資をして
スキルを磨くか何らかの副収入の
道を探ります。
みゆき旅館のスタッフは
新たな資格勉強をしていると
先日聞きました。
そういう姿勢は僕も賛成です。
事業というのは、不動産投資以上に
打ち手が失敗する事は多いです。
良いと思ったら即やってみる事
そこでは心配せず、致命的にならないように
そこに心を配り、やってみて改善する
これが重要だと思います。
ユニクロ創業者の柳井正さんですら1勝9敗と言っています。
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成功した不動産投資家もはじめは失敗物件だった。
そんな事も意外と多かったりします。
多くの成功経営者の話を聞くと
「社内や身内から反対されるくらいがちょうどいい」
「反対者がでないものはヒットししない」
こんな話もよくありますね。
致命的な失敗にだけならないように
自己投資をしましょう。
不動産投資は学ぶことで失敗リスクを
大きく減らすことができます。
それでは、ごきげんよう。