時々書いていることですが。。。
不動産投資の勉強をしていると3種類の結果に分かれます。
それは、本当に不動産投資をやる不動産投資家(賃貸経営者)でその中でも「成功投資家」と「失敗投資家」出来ない理由を並べる「評論家」こんな感じだと思います。
失敗投資家と評論家は似た特徴があります。
失敗投資家と評論家の似た特徴は
「現地調査やヒアリングをしない」
「自分で確認しない」事です。
物件の担保価値を出す積算評価は小学生の算数並みの計算です。
その程度の事を計算せず業者に考えることを任せています。
不動産投資は賃貸経営なので
自分に経営できる物件か?
入居してもらえる物件か?
この管理会社は大丈夫か?
この裏打ちがあって経営が成り立ちます。
ここを調べずに買う人が失敗投資家となる可能性が高い。
そして、現地を調べもせずに以下に完璧じゃないかをあげつらう人が評論家となります。
経営者となる、失敗は自己責任、という事を心して自分の目で確かめて覚悟を持って投資する。
その様な気持ちが大切です。
実は、僕も過去に失敗を経験してます。
積算の知識が無いときに
積算割れの高利回りボロアパートを
買って苦労した。
悪どい業者に手付金をだまし取られた。
全然言っていることが当てにならない建築業者でアパート経たないかも。
そんな経験もしています。
事業をやっていると
100発100中という事はありません。
プロでも失敗は経験しているはずです。
失敗したときにカバーできる範囲で取り組むことを重要です。
丁寧にインカムを出すことでリスクを最小化できるのが不動産投資の良い所です。
つまり引っかかる物件が出たら
調べて、調べて、調べて、調べる!
現地に飛んで走り回って電話をかけまくって
それでダメならその時点で止めるのは仕方がない。
買い付け入れて物件を取られることも日常茶飯事。
そういう動きをする前に諦める人が多すぎ。
でも、諦める人が圧倒的に多いから不動産投資は覚悟を決めた人に女神がほほ笑むという部分があるんですけどね。
テクニックじゃない
覚悟と根性です。
それでは、ごきげんよう。