慶應生息子の部屋に泊まった時
「来年こそは北海道に行きたいな」
と言っていました。
父としてその思いを知っているだけに
「よし!来年こそは行こう!」
そう約束しました。
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みなさん
やったことの想いは
〇に残るから
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名古屋人なのに
2018年9月の北海道地震で
被災しました。。
ついでに言うと
名古屋人なのに
東日本大震災も
丸の内で被災して
渋谷まで歩く羽目を
経験しましたww
おぢさん、なんてツイてるんだww。
話を戻して
北海道大地震で被災したことで
僕と息子で約束した
ミッションができなくなりました。
そのミッションとは、
友人の奥さん
「M子さんへ手を合わせに行く」
ことでした。
今では慶應大学に入って
高校中退の父からすると
「息子の七光りw」と
ネタにしていますが
その子育ては一時期
悩みや苦しみの連続でした。
息子にとって一番仲の良い友達が
親の転勤で引っ越してしまい
息子は学校で独りぼっち
親子の間もギスギスしていました。
そこで夏休みに北海道旅行に
行ったついでに数週間
預かってもらって環境を変えたのです。
僕の友人もいいやつです。
でも奥様のM子さんは
太っ腹かあちゃんな人柄で
当時から病弱な人でした。
北海道の大自然の中、
M子さんの高校生の息子マサト君と
犬と猫と鴨、妊娠中の和牛wと暮らし
息子もすっかり角がとれて帰ってきました。
うちの息子が産み落とされた
子牛の名付け親になったり
良い経験をさせてもらいました。
僕たち夫妻はM子さんに感謝しかありません。
息子にとっても母親の次に母親な女性でした。
でもM子さんはこの世にもういません。。
2月に僕が倒れて生死の境をさまよっていた
その同時期に亡くなってしまったのです。
それで僕と息子はM子さんのお葬式に
飛んで行くこともできず、せめて
手を合わせに行こうと計画していました。
そして9月の札幌
僕が先行して札幌に入って
息子が後追いで千歳に飛んでくる
その予定の当日、早朝3時過ぎに
あの北海道大地震です。
北海道全道停電で全ての
機能がマヒしましたからね。
以上の理由でM子さんへ
手を合わせることが
出来ていないけど
感謝の想いは胸に残りますね。
僕は息子が感謝を
忘れていなかった事が嬉しかった。
逆に自分がどういう生き方をしたいか?
きっと示唆に富むと思います。
僕が皆さんの前でお話しする時
いっぱいだけどきちんと
「想い」を届けたいと思います。
今日はここまで!
それではごきげんよう~。
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