海外出張から帰って翌日に映画億男を見ました。
(大家業は自由業だからね~)
1週間の海外出張で帰国間近になると
「どんだけ郵便物溜まってるんかなぁ」
と気になっていました。
大家業は低労働所得だけど
物件の数が増え取引銀行も
増えると一般家庭より
半端なく手紙が来ます。
でも帰ったらその量が
予想より少なくて
「1時間もあれば捌けそう」
という事でネット予約。
実は「お金=幸せ」とは限りません。
皆さんは「この時が永遠に続けばいいのに」
と思うくらい幸せだった時はいつですか?
こんな質問を受けたときに思い浮かぶのは
どんなシーンですか?
僕の経験では思い浮かぶことが3つあります。
①妻と結婚して南知多にピクニックに行って膝枕で昼寝したこと
②息子が初めての靴を履きなばなの里のベゴニアガーデンで一緒に歩いたこと
③子供たちが小学生の時、誕生日祝いに南知多に食事に行って秋晴れの内海海岸で遊んだこと
これらを振り返ると
・さほどお金がかかっていない
・遠くに出かけたわけでもない
ですね。
③の時はやっと専業大家になれた時くらいだったと思います。
こうやって自分の価値を振り返ると
僕はスゴイ大家になりたかったというより
「ちょっぴり豊かに家族LOVELOVE」
これが大切なんだって思います。
余りにもお金がない、
時間の余裕もない。
これだと人生楽しくないです。
不動産投資は所詮手段に過ぎず
お金も道具で幻に過ぎません。
日本一の大株主だった竹田和平さんも
けっきょく、お金は幻です。
という本を書いています。
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ここ数年は資産規模が
注目されがちだったけど
それが合う人もいれば
合わない人もいる。
億男を見て稼がないことを
正当化するのはどうかと思うけど
見ておいた方が良いと思います。
稼いだときに自分が
狂わないようにするにはどうするのか?
そんなヒントが隠されています。
(映画の営業みたいね)
あと僕が思った突っ込みどころは
銀行は大金を引き出すときは
1000万円を十字に帯をつけて
ブロック状にするだろう。
そもそも3億円なんて
予約しておかないと
当日現金で引き出すなんて無理ww
支店にそこまで現金無いです。
不動産を売り買いするときは
一旦現金を積む事もあるので
それくらいはわかる様になります。
それではごきげんよう。