僕が主催する不動産投資家育成協会
名古屋スクールでは入る生徒さんに
必ず宣言する事があります。
必ず物件を買わせます。
それも『負けない』物件をです。
逆に物件が悪かったら
「やめなさい」と止めます。
だから恐れを捨てて
気持ちはアクセル全開で
行きましょう!
という事で学び始めるのです。
スクールの目的は
「魚を与えるのではなく
魚の釣り方を教える」
自立して判断できる
不動産投資家になる事です。
とは言っても最初からなかなか
うまくいきませんよね。
協会で生徒さんに分析シートを
渡しています。
その分析シートに数値を記入すると
ほぼ、それが投資適格かそうでないか
気づくように出来ています。
それを記入して分析せずに
送ってくる生徒さんがいる。
(失笑)
分析する、マーケティング調査をする
それらの作業は生徒さんがすることです。
僕は、見た瞬間
「行けるか行けないか」
大体わかります。
「ダメな可能性が高いよ」
なぜダメなのか分析シートにいれて
確認報告してください。
という形を取ります。
すると「仰る通りダメ物件でした」
と、まずなります。
物件探しは、
出回るほとんどの物件が
投資不適格である以上
ダメ物件をどれだけ即座にはじくか、
でチェックできる物件量が変わります。
初心者は「物件が無くて」と言います。
でも自分に合った物件を「見る目がない」
これが真実な気がします。
スクール生でも買った
生徒さんの半数以上は
僕が市場から見つけた物件です。
そのほとんどが
凄い裏ルートでもなく
スキルがあるかないかで
見つけているという事です。
人間は青い鳥症候群にかかると
「ありもしない理想の物件」
を探します。
そんなの人生の無駄遣いです。
凄い物件で無くても
次につながる物件を
買えたら第一歩はそれでいい。
今はこんな事を書いているけど
僕も最初の頃は、毎日3時間
物件探しをしていました。
そして「良い物件が無い!」
と思っていました。
自分に見る目が
なかっただけです。
凄い物件はめったにありませんが
買ってよい物件は頻繁にありますよ。
不動産投資に成功するには
300冊以上本を読み、
ある程度の失敗覚悟で
試行錯誤の先にあるものでした。
不動産投資家育成協会
認定スクールに参加すると
その試行錯誤の先まで
一気にワープ出来るはずです。
それではごきげんよう。