僕は27歳で会社が嫌で脱サラ
独立しました。
もうね～
「会社を辞めて生きていく」
という事にめ～～～っちゃ
不安満載なわけです。
「絶対に成功してやる！」と
意気込んではいるけど
成功の保証もなく
開業したとたんに
「高速下りエスカレーター」
に載った気分
みるみる貯金が減っていき。。
500万ほど貯めた資金も
全財産30万円まで激減しました。。。
怖い～ｗｗ
当時は独身だったから
綱渡り経営も良かったけど
奥様と子どもがいたら
やばかったでしょうね。
でも、初月から基本キャッシュフローは
プラスで売上も伸びていました。
ほとんどの業態で経営の
破たん原因はほぼ一緒なんです。
そ
の
原
因
は、、
お金が足りなくなって
「資金ショート」です。
資金ショートを起こす最大の要因は
能力に見合わないリスクオーバーな事をやって
過大な借金を追い返済に窮する。
次は一時的に儲かると勘違いして
高級なものを買いそろえ
夜の街で散財して税金が後からかかって窮する。
こんな所が王道ですｗｗ
僕は脱サラ前に成功本ではなく
失敗本を読んで失敗原因を
頭に叩き込んでおきました。
「こうして会社は潰れていく!―失敗にこそ教訓あり」
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これがゼロから起業で
24年間破たんとは無縁で
来られた理由です。
これは大家業も一緒です。
他の事業経営の経験から
こんなに粗利益が高く
借金返済がストックとなり
売り上げ変動が少ないという
安定業種は他にはありません。
きちんとやればローリスクで
ミドル～ハイリターンです。
普通の普通の起業なら
借りられても数百万円が常識。
でも不動産投資は大家としても
経営能力がゼロでも
数千万円や億単位のお金が
借りられてしまう。
能力に見合わない
リスクオーバーなことを
させられるのですね。
これが不動産投資が世間で
怖いとされている理由です。
TATERUの不正も暴かれて
ジャンク系投資アパートの
建設が減ると予想します。
スルガ問題以降融資が
閉まっている件に関して
僕はそれほどネガティブではありません。
狂乱から正常になりつつある。
そう考えています。
きちんとマーケティングをして
需要に基づいた事業計画を
実業としても金融機関に持ち込み
リスクオーバーなことをせず
コツコツと取り組む。
そのような王道的なやり方に
戻っていくと思います。
またその王道的なやり方なら
ほとんど誰でもできて
破たんしないのが
不動産投資の良いところなんですけどね。
それではごきげんよう。