新築アパート&マンションは
「新築10年でもっとも下がる」
という説があります。
そもそも家賃がどうして
下がるんでしょうね?
僕の独断を語ります。
昨今の新築サブリース案件は
「家賃水増し」という噂も聞きます。
かぼちゃの馬車は「家賃倍盛り」はやりすぎでした。
しかし「1.1~1.2倍盛り」なんて普通にあると思います。
1.2倍盛りだったら間違いなく
10年以内に2割近くは下がりますね。
見方を変えましょう。
人口1万人の島に「自分だけ」
アパートを建てたらどうなのか?
きちんと賃貸ニーズがあり
その後、10年アパートが
建たないと仮定します。
10年経ってもそのアパートは
「最新物件」です。
こういう物件が新築10年で
値下がりするでしょうか?
たぶんしません。
どんな商品も値下がりは
供給が需要以上で
在庫がダブつくからです。
なので本来、新築不動産投資は
需要>供給で賃貸ニーズがあるエリア
他の人の供給が少ない間取り
という後から変えられない部分に
こだわった方が良いと思います。
僕は自分も新築を企画しますが
「目標に達しないならやらない」
それくらいの気持ちが大切だと思います。
それではごきげんよう。