僕が元保育園園長だった事を
知っている生徒さんは
子育てや家庭の話になって
悩みを聞くこともあります。
不動産投資もそもそも論は
自分だけじゃなく家族や子供と
幸せに暮らすための手段。
僕は家庭持ちならそうありたい。
先日、そんな話があって
ひとつの本を勧めました。
「毒になる親
一生苦しむ子供」
http://amzn.to/2hHaQhh
(中古本激安です!)
えげつないタイトルですね。
毒になる親
通称、毒親。
僕がこの本を読んだのは
息子が幼稚園の時でした。
衝撃でした!
読んで気づいたのが
僕の親も毒親
僕も子供の毒親。
ほとんどの親が大なり小なり
毒親的要素を持っています。
それから僕は2点気づきと行動を得ました。
1、自分の毒親的要素を
なるべく減らすことを
心がけて来ました。
これは、何かっていうと
他の人を変えようと試みるのではなく
自分が先に変わっていこう。
という試みです。
自分の人生を変えられるのは自分だけ。
自分が変われば周りが変わる。
ありがちなのは配偶者や子供を
説教、説得しようとすると
徒労に終わる可能性が高い。
たぶん必要なのは相手に対する
受容と理解だと思います。
2、自分のせいじゃない!
毒親から精神的毒を浴びて
感受性の高い子供はとても
ダメージを受けます。
ダメージが大きい場合
自傷行為や他者攻撃
人間不信、引きこもりなど
問題行動へつながります。
多くの場合、子供はなぜ
自分が苦しんでいるのか
理解していない。
しかし子供が毒親の知識を
持っていて「自分は悪くない」と
自分自身の人生を生きる。
そういう気づきを得ることが
できると思います。
そういう学びを得る前の子育てを
覚えている長男からは
「僕が小さいころ、お父さん酷かったからなぁ」
と言われます(失笑)
自分と周りを幸せにする
不動産投資の環境づくりの
一環として毒親読んでみませんか?
それではごきげんよう。