東京五反田の関東宿舎から発信です。
先日、ブレーンの一人
総合保険代理店のニックネーム
「カントク」と飲んだ時の話です。
もとゼネコンの現場監督だからなんですけどね。
カントクは最近婚デキ(デキ婚ではない)
しまして新居を借りることになりました。
カントク
「成田さん!妻が入居を決めた理由をお話ししましょうか」
ボク
「へぇ~、ドキドキ」
カントク
「入居理由はサッシが軽く動いたからです!」
ボク
「ガクッ」とフーターズの椅子から落ちそうになる。
http://www.hooters.co.jp
カントク
「中途半端な【中途半端】な原状回復が多すぎます!」
そうなんです。
賃貸のリフォーム屋は壁紙だけ
張り替える程度の業者が多い。
新婚の新居探しで複数の部屋を見て
サッシが軽く動く部屋がたった一部屋ww。
サッシなんかシリコン潤滑スプレー
ひと吹きで解決できることが多いし
それで回復しなければ滑車は
簡単に調整できます。
つまり壁紙だけ屋に任せると
・サッシは重いまま
・襖類は削れっぱなしで重いまま
・壁紙は奇麗でも木枠が汚い
・スイッチプレートが汚い
・照明が割れたまま
こういうことが起こります。
細部にこそ魂が宿るんだけどなぁ。
サッシが軽いというのは象徴的な表現で
こういう部屋は上記の問題点も無いはずです。
こういう事を起こらなくさせるには
どうしたらよいのか?
ひとつは僕の大家友達で新築から
27年家賃を下げてない「達人大家」
の門下生になる。
ひとつは「すーさん親方」に
アドバイスを頼む。
ひとつは不動産実務検定
を受けに来ることでしょうね。
なぜ、細部に魂が宿るということが
わからない業者が多いのか?
この原理原則をわかっていないと
解消のしようがありません。
1級も2級も
不動産実務検定受付中です。
http://www.ooyakentei.com/Koushi.cfm?Channel=dzw1zi1
それではごきげんよう。