どんな不動産投資法にも
メリットとデメリットがあります。
1棟物より区分所有から始めるのは
心理的ハードルが低いです。
でも、デメリットを知らず
やり方を間違えると撃沈です。
本日、取引先の
不動産屋さんに行って
見つけた区分が割とありなので
身内に回します。
これなら勝てるパターンで
生徒さんに回す前に
取られてしまう物件だからです。
区分マンションのメリットは、
基本マーケティングができて
建っている
建物管理は管理組合がやる。
1棟物に比べて安く相場が見える。
そんなところかと思います。
一方でデメリットは、
ほとんど物件が銀行評価が撃沈!
なので融資付けは個人属性を食いつぶす。
表面利回りに比べて実質利回りが低い。
僕の生徒さんでも区分に
投資をしていた人がいました。
1棟物を買い進んでから
全部の物件の評価を確認すると
区分の数倍する1棟物より
区分1部屋の評価負けが
圧倒していました。
最初にあった時から
それはわかっていたんです。
でも、やっと買った区分マンションを
売れと言われても気持ち的に売れないでしょう。
彼は、まだ1部屋だったから良かったけど
3部屋5部屋と買い進めていたらアウトでした。
では、成功する区分投資とは
築古高利回り現金買いです。
でも、僕はやりません。
生徒さんや身内に回します。
その理由は、融資付けに向かないからです。
(広島大家塾長横山氏を除く)
若くてお金がなくて
時間を味方に付けられる人は
良いと思います。
あまり若くない人は
もたもたしていると
融資期間が取れなくなって
レバレッジ投資が無理となります。
僕も今年買った息子用の
五反田の区分はフラット35が
フラット29に削られました。
一方りそなで借りて建てている
RC新築は法人で35年融資です。
本当にあなたに合う投資を
指導してほしいなら次の
不動産投資成功の秘訣セミナーに
お越し下さい。
それではごきげんよう。