広大地評価が無くなりますね。。
 広大地評価とは。。
広い土地を相続する場合
 広い土地なんて開発業者が
 安くしか買わないじゃん。
という現実があります。
でも相続時の課税は
 相続税路線価×面積と
 なります。
路線価は実勢価格の8割になるよう
 設定されていると言われています。
しかし、不動産は個別要因で
 路線価の倍以上で取引される都心部から
 路線価の半額でしか買ってくれない
 広大地や山林まであります。
なのに路線価で課税されるのは不公平。
だから勉強した人は広大地評価に詳しい
 税理士、不動産鑑定士などを駆使して
 相続税を下げたり還付を受けていました。
広大地に関しては、ほとんど増税となりますね。
 参考となる税理士のページを貼ります。
 http://www.souzoku-zei.jp/business/step/inheritance_settlement/
規模格差補正率という制度が導入されますが
 こんな補正率では田舎の広大地を持っていても
 相続税が課税されたら売るに売れない納税できない
 それで飛ぶ地主も現れると思います。
リンク先の税理士が提案していない方法としては、
 さっさと田舎の土地を売って都会に組み替える
 路線価より実勢価格の高い土地に組み替えとか
デベロッパー数社に買い取りの
 見積もり作ってもらい
 不動産鑑定書をつけて適正価格で
 相続人に法人を作らせて売るとか
 まあ、方法はあると思います。
財産家でなければまったく関係ない話ですね。
 でも、世の中こういう話もあるわけで。。
 http://www.narinari.com/Nd/20150531404.html
それではごきげんようww。
 
 
