今日は、不動産のネタから外れます。
成田家には2人子供がいます。
この2人のひとつの共通点が
「学校に行きたくない・・」
と言うので休ませたことがあります。
そういう時は、子供とぱあっと
遊びに行っちゃうんです。
たぶん、親としては変わっている。
こんな事、先生に言ったこともないし
ヒミツなので広められると困るんだけどww
きちんと理由があってそうしています。
「休みたい」と言っていても
子供だって大人と同じように以下の事を考えています。
・学校に行った方が良い
・部活や習い事も続けたほうが良い
・勉強ができるようになりたい
・人気者になりたい
そんなことをわかっていても
「行きたくない」というのには
何かが上手く行っていなくて
苦しんでいるというサインです。
そういう時に親が言うべきこと
(自分が子供で言ってほしいこと)
って何ですかね?
「学校行きなさい!」
「部活やめようなんて根性なし!」
「勉強量が足りないからだ!」
「お前がひねくれているからだ!」
さあ、自分が子供だったとして
「お父さん、お母さんありがとう
心を入れ替えよう」なんて思いますか?
僕なら思わないw
10代後半の元気な盛りになったら
親のことを「クソジジイ、クソババア」
とか言ってバイク乗り回して
家出してうっぷん晴らすでしょうねww。
まるで僕の10代ですが、
僕以外にも思い当たるのでは?
子供は辛い何かがあった時ほど
親に「自分の気持ちを理解してほしい」
そう思っています。
子供の気持ちを理解するチャンス。
だから、親から答えを
与えようとするのは間違い。
「休みたかったら休めばいいよ。
じゃあ今日は何をしようね~?」
朝の忙しい中で無理矢理聞きだすのではなく
遊びに行っている中で気持ちを聞いていきます。
「どうして学校行かないの?」の様に
「どうして~?」は悪い聞き出し方です。
「貴方に原因がある」という否定的質問なんだよね。
だから相手の答えは「言い訳や弁解」になります。
「心配してるんだけど、どうしたの?
(何があったの?)」という投げかけに変えると
子供なりに何があってどう感じたかを
素直に話すことができます。
先日、娘が学校に行きたくなかった時は
妻と1日パン教室に行ってきてました。
(娘の休みたかった理由は非公開)
次の日からは、気分を変えて
元気に学校に行っています。
休み癖がつくなんて
絶対にないと自信があります。
嘘みたいな本当の話
こんな機会はない方が良いけど
まあ、子育てしていたらきっとある。
おためしあれ。
それではごきげんよう。