グローバルオーナーズ☆Pぶち抜きで紹介されます!

大家さんをやっていると
「グローバルオーナーズ」
という雑誌をご存知の方も
多いと思います。

こちらで8ページのぶち抜き特集で紹介されます。

http://www.as-inc.info/publications/index.html

アパマン系列で管理を出していると
貰えることも多いですね!

日本不動産コミュニティ本部経由で
取材依頼があり、お盆の最中ですが
1時間半の取材をお受けしました。

グローバルオーナーズは
その雑誌の特性上、読者は
「大家さん」です。

既に物件を所有している
大家さんたちの最大の関心事
それは10年以上前から「空室対策」です。

裏返すと大家さんたちは
10年以上前から空室に困っている。

更に言うと10年前よりもっと
今は空室対策に困っています。

なんでこんなことが起きるのか?
答えは簡単!

将来、空室対策に困るという事を
誰も想定せずに建てるからですね!

これは、僕の本にも書いたことですが
最大の空室対策は「埋まる物件を買う」
事です。

普通に埋まる物件を買って、
学んだ空室対策の知識を駆使すると
家賃を上げたり収益性を上げたり
そんなことが可能です。

しかし埋まらなくて
家賃崩壊しているような物件。

それは、埋まらない物件だから
家賃崩壊しているわけです。

もちろんそんな物件も
絶対に埋めて満室にはできます。

でも家賃が安いのに費用が掛かるので
少々利回りが高い物件を買っても
労多く手残り少ないとなります。

こういう物件は新規参入者は
絶対に買ってはいけませんね。

ベースの埋まる物件を買うという
余分なお金を使うことの少ない
楽な賃貸運営から入る。

そのベースがあれば
費用投入して利回りを上げる事が出来る。

これらの内容をお話ししました。

つまり「埋まらない物件はないけど
空室対策で苦しむ物件を買ってはいけない」

そして、近隣競争力を勘案し
「近い将来埋める事に苦労するような
新築を建ててはいけない!」

という事になります。

でも世の中「買いたい病」になる
不動産投資家が多いので病魔に侵されて
変な物件を買ったり建てたりは
今後もなくならないのでしょうね。。

それではごきげんよう。