所有戸数4000戸の大川さんと
お洒落な中華料理店に行きました。
いろいろ話をしていると
金持ちの特徴を感じますね。
ひとつは高級品に詳しい。
象皮のソファーがあって
「これ象皮やん」とか
すぐに気づきます。
そして繊細です。
どんな感じで繊細
なんでしょうか？
まず、人に結構な気遣いを
されていることが多いですね。
人の気持ちに鈍感な金持ちに
僕はあった事がありません。
その特別お洒落な中華料理
「中山邸」はカウンターに座り
フレンチの様に別皿で出てきます。
「どれだけ食べていいか
迷わなくてよいからええなぁ」
別にお金持ちだから
「自分がゴチする」と
割り切れば死ぬほど
食べていいはずです。
他の金持ちの友達も
「自分が払う」と決めてると
シャンパンを開けて
なぜかカラオケ屋で
8万円払ってもらったことがあります。
そして金額の多寡より
「納得がいくかいかないか」
そういう筋道を
大切にしている気がします。
たぶん大川さんは
僕より100倍金持ちだけど
ちなみに中山邸の
支払いは僕がしました。
いつも姫路に行くたび
お世話になっていて
（何を飲み食いしたかは書かない約束なので）
名古屋に来た時は
おもてなしをしたい。
そういう義理人情が大切だと思うんです。
このお返しは、それぞれの
財産の状況によって違います。
身の丈に合ったものでよいのです。
お金持ちは、何でも持っていますし
なんでも買えますから
物が欲しいのではありません。
お返ししようという気持ち
心意気が嬉しいはずです。
自分の親しい5人の年収と
自分の年収に近くなる
という説もあります。
良い仲間を増やしたいですね。
それではごきげんよう。